業務内容

紙の仕分け

日栄紙業では、主に段ボール、新聞、雑誌（雑紙）の受け入れを行っておりますが、その他にも産業古紙、オフィス系古紙などの受け入れも随時行っております。

段ボール、新聞に関しては回収時に分別されている場合が多くあまり仕分けを必要としませんが、雑誌（雑紙）やオフィス系古紙などは紙の種類ごとに分けることで、その用途が変わってきます。その為、仕入れた荷物から色や素材などを確認し分別する作業を行っております。

一般的に缶の回収はスチール缶、アルミ缶が混在した状態で回収されるため、降ろした後の荷物を社内で選別し、アルミ缶のプレスとスチール（鉄）缶のプレスを作っています。プレス品をある程度（1トン基準）溜め、業者に販売されて頂いております。

日栄紙業では荷物などを纏めるために使用されているビニール袋やビニール紐の分別を行っております。これらは分別をしない状態ではゴミ（廃プラ）扱いになり廃棄が有料となりますが、しっかりと分別を行うことでビニール袋の再利用の材料として使用することができるのです。

その為、少々の手間にはなりますが古紙の開梱作業を行う際にしっかりと分けるように心がけ、纏まった量になったらプレスして専門の業者に引き取ってもらいます。