禁忌品 -禁止物-

古紙の業界では紙の中に混ぜてはいけないモノを

「禁忌品(キンキヒン)」と呼んでいます

禁忌品にはいくつか種類がありますが

その中の一つで、よく段ボールなどと一緒に出されているのが

洗剤などの臭いのついた箱

この箱が古紙(原料)の中に含まれてしまうと

原紙にも臭いがうつり、製品として使えなくなる場合があります

※紙についた臭いと油(食品残渣)は製造過程でとることが

難しく製品として使えなくなるケースがあります

ですので、このような箱につきましては「可燃ごみ」

として廃棄して頂きますようお願い致します。